情熱あふれるリーダーであるフィリップは、北米、ヨーロッパ、中東など複数の地域のDDB、Marcel、BBDO、Ogilvyといった世界で最も権威のあるクリエイティブエージェンシーで、マーケティングとコミュニケーション分野における20年以上の経験を誇っています。Ogilvy UAEのマネージング・ディレクターとして、広告、ソーシャル&デジタル、PR&インフルエンスなどのすべての機能を単一のリーダーシップと単一のP/Lの下に置くことで、エージェンシーを現代的な統合モデルへと導いてきました。また、パリにあるピュブリシス・グループのクリエイティブで有名なエージェンシーMARCELの初期の成長と成功にもマネージング・ディレクターとして貢献してきました。エージェンシーを率いる前の15年間は、完全に統合され数々の賞を受賞したクリエイティブかつ効果的なキャンペーンを通じ、世界最大のブランドを世界的および地域的に成長させてきました。その中には、Lipton、Clorox、Pepsico、KFC、Ikea、Expo2020Dubaiなどのキャンペーンも含まれています。フィリップは、サンフランシスコで過ごした初期の頃から、デジタルおよびソーシャルコミュニケーションへの情熱と専門知識を身につけ、グローバルブランドやエージェンシーの変革を主導してきました。フィリップのポジティブなエネルギー、人々に対する情熱、共同管理スタイルは、彼が人の心を動かしパフォーマンスを重視するリーダーであることを物語っています。
パブロはグレイグループ、ドバイ支店のエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターですが、過去4年間「ルーツァーズ・アーカイブ」誌でアルゼンチンのクリエイティブ・ディレクター、上位10人にも選ばれています。
過去17年間、彼はアルゼンチンで最も国際的、革新的なクリエイティブの1人であり、アルゼンチン(2グランプリ+1チタン)、メキシコ(2グランプリ)、米国ヒスパニック圏(1グランプリ)などの多文化市場で、そして現在はアラブ首長国連邦(1グランプリ)で仕事に携わっています。
ユニリーバの「ディグリー・インクルーシブ」プロジェクト、上肢や視覚に障害を持つ人々向けに企画された、世界初のデオドラントでは、そのコンセプトに関わり、ワンダーマン・トンプソン・グループに、2020年/2021年に初のカンヌ・ライオンズ・グランプリを獲得させ、アルゼンチンの広告の歴史上、初のイノベーション・グランプリを獲得させました。
また、彼は以前には、LatinWorksをアド・エイジズ・エージェンシー・Aリストで全米9位にランクさせ、DDBを2012年のガン・レポートで、メキシコの代理店でトップ、2011年には2位を獲得させる手助けをしました。カンヌ・ライオンズの最終編では、彼の助力で、ワンダーマン・トンプソン(WT)が「年間で最も革新的なグループ」になり、WTブエノスアイレスがロンドン・インターナショナル・アワーズ(LIA)の「2021年南米で最も優れた地域代理店」になりました。
若手クリエイティブが参加するほとんどのコンテストで際立つ人、メディアが「注目のクリエイティブ」と呼ぶパブロは、カンヌでグランプリを一度受賞しただけでなく、他のグランプリを10回受賞し、世界で最も名声のあるフェスティバル、カンヌ、クリオ、ワン・ショー、D&AD、LIA、エピカ、ドバイ・リンクス、エフィなどで、400回以上(金賞は45回)受賞しています。
パブロは息子たちがサッカーをするのを見るのが大好きで、いつかその1人がナショナル・チームでプレーすることを願い続けています(アルゼンチンか、メキシコ(妻のため)、あるいは米国(息子の一人がそこで生まれたため)のチームで)。
とにかく、彼はやる気があればすべては可能だと確かに信じています。
ヌールは広告業界での12年のキャリアの前半をクリエイティブとして過ごしたことで、優れた作品を作るために必要なことや、クリエイティブたちと緊密に協力する方法について、独自の理解を得ることができました。2014年に戦略部門、2018年にBBDOドバイに異動して以来、彼女は幸運にも、カンヌやエフィー、リンクスなど、この地域で最も受賞実績のあるキャンペーンのいくつかに携わることができました。また彼女は最近、One Show、B&Wレポート、Loerie'sによる地域のトップ戦略責任者ランキングに名を連ねました。
しかし彼女は、世界的に認められる仕事をするよりも、ブランドの構築と現実のビジネス上の課題解決を楽しむことを重視しています。これまで、Amazon、MARS、モンデリーズ、ボーダフォン、ペプシコ、サディアと非常に密接に協力し、効果的にビジネスを構築してブランドを成長させてきました。
また彼女は日常的な業務にとどまらず、ゼロからのブランド構築や、マーケティングプランの策定、ポートフォリオの再構築、新製品イノベーションのための基盤作りなど、より上流の仕事にも取り組んできました。そのような仕事に伴う当事者意識と影響力は、彼女にとって最もやりがいのあるものです。
アフマドはデジタルメディアとソーシャルメディアのマーケティングコミュニケーション専門家で、効果的なコミュニケーションとデータテクノロジーを組み合わせて測定可能なソーシャルとデジタルのパフォーマンスを高め、成果を最大化することに注力しています。過去10年間にこの地域で爆発的に広まったソーシャルとデジタルのベテランであるアフマドは、Facebookのオーガニック・エンゲージメントが現実のものになった頃から、ブランドのマーケティングに携わってきました。
アフマドは、テクノロジー、自動車、銀行、不動産、FMCGなどさまざまな業界で多くの経験を積んできました。サムスン、デル、アリババクラウドなどのグローバルブランドのほか、大統領官房省、SHUROOQ、文化芸術庁、DEWAなどの政府機関のクライアントともコラボレーションしてきました。
アフマドは、グローバルにも地域的にも多くのエージェンシーで、FCBネットワーク、We Are Socialネットワーク、サムスングループなどに成功をもたらしてきました。
仕事を離れると、アフマドは、オフロードで焚火をしたり、ジムに通ったり、ものすごく野心的ではあるけれど究極的には趣味にすぎない機械工学プロジェクトに取り組んだりしています。