約20年のビジネス経験を持つカロイは、WPP、オムニコム、ピュブリシス・グループ、電通など、さまざまなネットワークシステムで業務に携わってきました。これらの経験が、ブランドスチュワードという現在の彼の姿を形作り、常に未来へ向かってその歩みを進めています。彼は広告を基盤として、WPPエクスペリエンスマーケットの指導的立場へと成長し、このことはさまざまなクライアント向けに、データからテクノロジーまで、最新のエンドツーエンドソリューションを推進する助けとなっています。また、電気通信、日用消費財、QSR、テクノロジー、銀行、不動産、小売など各種業界との協力で培った知識を持ち、クライアントの問題解決やブランドの将来的な機会の開拓を支援する強力なクライアントパートナーでもあります。さらに、高く評価されているエフィー賞やカンヌ・グランプリなど、彼の携わったブランドの数々の受賞歴から、創造性と有効性に対する彼のこだわりがうかがえます。
私の名前は、マーシアーノ・アルセガ・レイエス・4です。四郎、かな。弟はマーシアーノ・レイエス・五郎というわけで、家族に五人もマーシアーノがいてややこしいんですが、なんとかやっています。その弟は会社の社長をやっていて金庫番だし、だから一番のお金持ちです。私が持ってるものと言えば、男くささ、ですかね。子供のころはずっと、プロのバスケットボール選手になるぞと思っていたんですが、身体の成長が止まった時に、ちょっと無理かなと気が付きました。その代わりに新たな目標として、スポーツ記者を目指すことにし、ジャーナリズムを学んでインターンまでやったのですが、なんだか思い通りの成り行きにならなかった。最終的にコピーライターの研修生としてHDM-DYRアルカンタラに就職しました。ビト・クルズにある国内最大の広告代理店、1988のことでした。受け持ったアカウントは、アラスカ、グラニーグース、アディダス (Rubberworldst) とかコルゲート・パーモリーブのアイリッシュ・スプリングなどです。そこで4年半を過ごしてから土臭いビト・クルズを離れ、華やかなマカティに移りました。エース・サーチ・アンド・サーチ、1992年の5月です。次席クリエイティブ・ディレクターからクリエイティブ・ディレクターに昇進し、トヨタやペトロン、ジョリビー、レッドホースビールを担当しました。そこで10年勤めてからマッカン‐エリクソンに転職し、クリエイティブ・ディレクターとしてサンミゲルビール・グループを担当しました。私のチームが手掛けた商品は、ペール・ピルゼン、サンミグライト、それにストロング・アイスビールです。そこで2年半を過ごしてから、以前サーチにいた時の上司たちが立ち上げた代理店に参加しました。TBWAサンチャゴ・マンガダ・プノです。ここで働いてもう15年近く、執行役クリエイティブ・ディレクターとして、アラスカ、ピアレス、日産、デルモンテ、ベンチ、KFCなどのブランドのために仕事をしてきました。こうしてこの業界で32年を過ごし、その間にアド・コングレスからキドラット賞、アドフェストまで、国内と国外からの表彰も受けています。また私は、エージェンシー・オブ・ザ・イヤーのベスト・クリエイティブ賞の受賞回数が最多(9)という記録を持つグループの一員でもあります。さて私は昔ながらの広告マンなのですが、実はスニーカー狂でもあります。それもスニーカー狂という言葉ができるずっと以前からという筋金入りで、最大731足を持っていたことがあります。でも小さな家に住むことになり思い切って大量処分したので、たったの301足になってしまいました。
メルディ・ウォーレンは、人間関係を築くことでキャリアを磨いてきた。彼女は、Advertising&Marketing Associates, Inc. でクライアントにサービスを提供することから始め、主要なネスレアカウントを3年間成長させた。
彼女はこれに続いて、Campaines&Greyでその後12年間を過ごし、クライアントから信頼され、Gatorade、Sara Lee、Bankard、P&Gの DownyやJoyなどのアカウントをリードした。この時期の彼女の仕事は、これらのブランドが今日の家庭用品の代名詞として拡大し確立されるのに一役買った。実際、彼女の強い意志による指導のおかげで Joy PhilippinesはP&Gから最初のゼネラルマネージャー賞を受賞しただけでなく、ギネス世界記録も受賞した!
FCB MalaysiaとSaatchi & Saatchi Malaysiaでクライアントサービスのディレクターを務めた短い期間に、CIMB Malaysia、Beirsdorf、S.C. Johnson、Pampersなどのグループの地域業務の監督を経験した。
現在、彼女は、クライアントサービスのシニアバイスプレジデントとしてCampaigns&Grayに戻っている。それ以前には、Sun Cellular、Rockwell Land、BDO、Nissin、URC Candies、Emperador Distilleries、Lamoiyanなど、ローカルおよびGreyの系列以外のクライアントを扱う同社の2番目のATL代理店であるNeuronのマネージングを経験している。
それ以降、彼女は代理店のポートフォリオを拡大し、Shell Global Services、Popeyes、Mercury Drugなど数多くのクライアントを獲得してきた。
彼女は代理店のクライアント名簿の拡大を主導し、現行のクライアントの成長支援を行ったり、アカウントサービスチームの研修と開発を監督し、またクライアントのニーズが適切なリソースと才能により満足されるよう努めている。
Agnes氏は、広告/マーケティング、顧客関係管理、デジタル分野で22年以上の地元や国際的な顧客体験を有しています。
日用品、金融、医療、通信、テクノロジーなどの業界・業種といった世界的・地域的なブランドのコンサルタントを務めています。
同氏は、ブランド戦略・プランニング、顧客/プロジェクトマネジメント、TTLコミュニケーションまたは、統合型マーケティング、デジタルマーケティング、そして、顧客獲得、顧客ロイヤルティ&保持、データ分析、データウェアハウジングに重点を置いたカスタマー・リレーションシップ・マーケティングと幅広い経験を有しています。
現在は、Grey Philippines社の最高戦略責任者を務めています。2018年11月に同社へ入社してからは、Mercury Drug社とLangnese Honey社の新たなビジネスを獲得しています。
過去には、下記の企業で勤務した経験があります。
LIQ Consultancy社での業務担当社員で、AdSpin-Digital Spin社向けのデジタルトランスフォーメーションや、スマート・コミュニケーションズ社向けのデジタルエンゲージメント、CVMプランニングといった契約のプロジェクトを担当。
スターコム・メディアベスト・グループ(スターコム社、スターリンク社、メディアベスト社、Planworks社、Liquid Thread社、SMG Digital社)でのインサイト・戦略取締役。
オグルヴィグループ(Ogilvy Advertising社、 OgilvyOne社、Ogilvy PR社、Bates Advertising社、Geometry Global社)でのヘッドオブストラテジー。
DDB社(SMART Telecom社担当)での統合戦略プランニングヘッド、Tribal Worldwide社でのヘッドオブストラテジー。
Leo Burnett Melbourne Australia社での顧客担当取締役。
Clemenger BBDO Melbourne Australia 社での顧客関係管理プランナー。
BBDO Guerrero/Proximity Philippines社での戦略プランニング取締役、顧客関係管理事業取締役。
Singleton OgilvyOne Australia 社での顧客関係管理プランナー。
JWT社でのブランド戦略プランナー。
グローブ・テレコム社での顧客セグメント(Wireless Business Group)部門顧客関係管理ヘッド。
BBDO Guerrero Ortega 社での顧客担当取締役。
オグルヴィ・アンド・メイザー社での顧客担当取締役。
同氏は、デ・ラ・サル・ユニバーシティ・マニラで心理学専攻文学士号、マーケティングマネジメント専攻商業学で理学士号を取得しています。
レイモンド(愛称:モン)は、ビサヤ諸島とミンダナオ島に拠点を置くのクライアントにサービスを提供するグレイのセブ支店を率いています。モンさんのリーダーシップのもと、グレイ・セブ支店は、マニラ首都圏以外で活動する唯一のフルサービスエージェンシーであり、4Aのメンバーでもあります。モンさんは、常にクリエイティブなコミュニケーションに情熱を注いできました。美術を専攻していた彼は、10年以上前にグレイのキャンペーン部門でアカウントマネージャーを務めました。ビサヤ諸島とミンダナオ島におけるクライアントにグレイのグローバルなサービスを提供してきたモンさんは、グレイ・セブ支店が地元での広告のあり方に影響力を持つ道を切り開いてきました。彼は、Giant Camella、Cebu Landmasters、Primary Homes、AboitizLand、Alsons Development Corp.、HTLandなど、フィリピンで最も有名な不動産クライアントのキャンペーンを成功させる指揮を執りました。また、フィリピン健康省、エレクトロラックス、エアアジア、BPI、世界自然保護基金のEarth Hour、Rustan's、Sheraton、Prifood Corporationなどのクライアントに対しても、積極的な姿勢と確かな持続力で、さまざまな成功と評価を導いてきました。現在、モンさんは、マニラ首都圏以外の地域のクライアントを扱い、成長させてきた豊富な経験から、ビサヤ諸島とミンダナオ島における主要なブランド戦略家の一人として知られています。
ジェフ・スリットはグレイ・フィリピンの最高財務責任者であり、財務・オペレーションマネジメント・チームの中心メンバーを努め、様々なメディアやクリエイティブ・エージェンシーで20年以上の経験を持つ業界のベテランです。ジェフは、1993年にSycip, Gorres, Velayo & Company(SGV & CO.)の監査スタッフとしてキャリアをスタートさせ、様々な著名なクライアントの監査を担当しました。その間、監査シニアとして監査業務を管理するようになります。3年後、Lowe社の子会社であるFasttrack Integrated Marketing Communications社に転職。財務・管理部門のマネージャーとして、会計、財務、交通部門を統括するとともに、オペレーションおよび報告要件を管理しました。2000年には、Basic Advertising社にチーフ・アカウンタントとして移籍。2003年にはBasic Advertising社がJimenez D’Arcy社と合併してJimenez Basic Advertising社に改称。ジェフはそこで3年間、顧客口座の管理者を務めた後、アソシエイト・ファイナンス・ディレクターに昇進し、ピュブリシスの支社とフランス・パリの本社を幅広く担当することになりました。ピュブリシス・マニラではファイナンシャル・コントローラーに就任。代理店の財務会計活動の全体的な運営と管理を担当し、4Aの財務基準・権限委員会にも会社を代表して参加しました。その後、2011年にジェイ・ウォルター・トンプソン・フィリピンに移籍し、財務・管理・IT担当ディレクターに就任。ここでは、代理店の財務活動の全体的なリスクと計画、運営、管理を担当しました。2016年、ジェフはHavas Ortega社に国内最高財務責任者として入社し、現地のマネージング・パートナーや支社と緊密に連携しながら、リソースを活用して積極的な目標をサポートし、達成できるようにしました。その後、2017年末にはIPG Media Brands社に財務コンサルタントとして入社し、同社の財務チームをサポートしました。業界で22年間の経験を経たジェフは2018年、不動産コンサルタント業界のリーダーであるLeechiu Property Consultants社にオペレーション・ディレクターとして入社。財務、人事、管理、マーケティングを担当しました。広告業界への愛が、彼を再び業界に引き戻したのです。2019年、ジェフは国内最高財務責任者としてグレイ・フィリピンに入社しました。ジェフは、グレイ・フィリピンの成長と変革に貢献できるリーダーシップと技術的経験、専門知識を有しています。