ディエゴ・メドヴェドッキーはグレイ・ラテンアメリカの社長兼最高クリエイティブ責任者で、グレイ・アルゼンチンの社長でもあります。2013年にエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターとしてグレイ・アルゼンチンに加わり、さらに2014年にグレイ・ラテンアメリカの最高クリエイティブ責任者も兼任することになりました。2018年にはグレイ・アルゼンチンの社長に昇格し、2019年にはグレイ・ラテンアメリカの社長に就任しました。2014年以降は、世界クリエイティブ評議会の一員です。2014年にグレイ・アルゼンチンの業績が認められ、アルゼンチン最大のクリエイティブな祭典、ディエンテでのグランプリおよび「エージェンシー・オブ・ザ・イヤー」をはじめとして複数の賞を授かりました。同エージェンシーは、カンヌ・ライオンズ国際クリエイティビティ祭で数多くの賞を受けてきました。ディエゴは同祭典で審査員や講師としても招かれています。彼は、MTV、プジョー、BGH、BBVA、ケアフォア、ソニー、ルノー、モヴィスター、コカ・コーラ、P&G、キャドバリーをはじめとする多くのクライアント向けのキャンペーンを率いてきました。また、ターナー、ハヴァス、ユーロRSG、パブリシス、デル・カンポ・サーチ&サーチで仕事をしてきました。2011年、アルゼンチン・クリエイティブ・サークルが彼を「最高のコピーライター」として指名し、今や彼はその取締役会の一員です。
デニスは、Young & Rubicam(ヤング・アンド・ルビカム)で広報および会計の分野でプロとしてのキャリアをスタートさせました。2004年にBBDO Argentinaに入社し、11年以上にわたりブランドを担当するチームを統合し、その後、そのリーダーを務め、Pepsico Bebidas、Pepsico Foods、Nike、Ford、YPF、Netflix、Naranja、Personal、Cepas、Bayer、SC Johnsonなどの大手企業の現地および地域市場向けの統合コミュニケーションプランを開発しました。彼女は、2015年にBBDOのCOOに就任し、同社のビジネスモデルやワークエクスペリエンスの変革を共同で指揮しました。ビジネス・社会科学大学で広告学の学位を取得し、AAPでマーケティング・コミュニケーションの大学院を修了しました。2017年、彼女はアルゼンチンのWomen to Watch(注目すべき女性)に選ばれました。
GreyアルゼンチンのCCO、エルナン・クリッツァーは、広告学士を持ち、2004年にEuro RSCGブエノスアイレスでコピーライターとしてキャリアをスタートさせた。
2007年にGreyアルゼンチンに入社し、チームを同社グループのグローバル・ランキングでトップレベルに押し上げる重要な役割を果たした。これらの努力により、Greyはアルゼンチン・クリエイティブ・サークル・アワードで、2014年度の2015年度の2年間にわたり、「エージェーンシー・オブ・ザ・イヤー」となっている。
2017年にエルナンはCCOに指名され、彼のクリエイティブなリーダシップの下、Greyアルゼンチンは、過去最高の事業年度を実現した。大変多くのクライアントと新規プロジェクトを勝ち取り、域内のキャンペーンおよびグローバルなプラットフォームを発展させ、カンヌで最も多くの賞を受賞したアルゼンチンの代理店となり、ラジオ部門では世界3位となったのだ。
エルナンは彼のキャリアを通じて、BBVA、プジョー、シトロエン、アルコー、ダノン、ソニー、テルメックス、ホンダ、GSK、P&G、コカ・コーラ、バイアコム、ELクロニスタ・コマーシャル、トヨタ、パン・アメリカン・エナジー、モリノス・リオ・デ・ラ・プラタといったブランドの仕事を担当してきた。彼の作品は、カンヌのような最も重要な広告の祭典で賞を受賞してきてきた。ちなみに、カンヌでは15回受賞している。
アレハンドロ・デボトは1980年に生まれました。10歳の若さですでに趣味で広告の台本を書き、ビジュアルコラージュを作っていました。明らかに天命だったのでしょう。何年も後、彼はアルゼンチン・ブエノスアイレスの Escuela Superior de Creativos Publicitarios(創造広告芸術高等学院)で広告学学士号を得て卒業しました。彼のプロフェッショナルとしてのキャリアは2005年にユーロRSCG(現Havas)で始まり、7年間在籍した同社ではプジョー、シトロエン、クラロ、アルコル、他成功を収めた多くの BBVA バンコ・フランセスのキャンペーンを担当しました。
2011年にはY&Rブエノスアイレスに採用され、彼の仕事の多くがポップカルチャーに大きな爪痕を残しました。
2013年、クリエイティブディレクターとしてグレイアルゼンチンのチームに加入し、コカ・コーラ、マジストラル、MTV、イタウ、パラマウント、パンテーン、カバーガール、P&Gブランド、トヨタ、その他のキャンペーンを開発しました。
5年後、彼はジェネラルクリエイティブディレクターへ昇進しました。グレイでの在職中、同エージェンシーは国内で最も重要なクリエイティブエージェンシーに成長しました。Circulo de Creativos Argentinos の年間最優秀エージェンシー賞を2回受賞し、毎年カンヌ広告祭その他有名広告賞を受賞しています。
サイモン・デュカートは15年以上も前から広告業界で働いています。とりわけP&G、MOLINOS RÍO DE LA PLATA、ケロッグ、CMR、インベブといった現地ブランドの構築を担当するチームをまとめて率いてきました。過去2年間はグレイ・アルゼンチンにてトヨタ自動車担当チームを指導していました。25名のこのチームは2020年末に業務委託の更新にこぎつけました。
最近では全ブランドを対象にしたグレイのビジネスチームの指揮を執っています。
5児の父。
Grey ArgentinaおよびTownhouse Argentinaの制作責任者。21歳でCasares Greyに入社して以来、常に制作のキャリアを積んできた。最初は制作アシスタント、次にオーディオエンジニアリング、ビデオエディターと進み、そして数年後には全代理店クライアントのプロデューサーとなった。14年間務めた後、Draft/FCBに移り、SC Johnsonの欧州市場に参加する。
次のステップはOgilvyで、同じクライアント、新しい経験であった。
3年後、クライアントの紹介でGeometry Perúの制作責任者となり、ミラノ、マドリッド、バルセロナ、ニューヨーク、マイアミ、サンパウロ、メキシコ、リマ、ボゴタなどで撮影を行い、国際的な制作において多くの経験を積む。
2017年は、彼がプロとして成長したふるさとともいえるGreyに戻ってきた年であった。トヨタ、コカ・コーラ、Banco Itaú、GSKなどのクライアントとともに新たな挑戦に臨んだ。2018年以降は、Grey、Townhouse Argentinaの制作およびクリエイティブ・コンテンツの責任者を務めている。
コミュニケーション科学を専攻したフロレンシアは、広告・広報業界で14年以上の経験を有します。
ラテンスポットなどの広告メディアやエル・オホ・デ・イベロアメリカのプロデューサーとして7年間勤務し、業界メディアや地域のクリエイティビティ・フェスティバルで経験を積んできました。オーディオビジュアルコンテンツと広告の制作会社レボルシオンでコミュニケーション・広報のディレクターとして6年間の経験を積んだ後、2019年からはグレイ・アルゼンチンでカルチャー・広報の責任者として、またグレイ・ラテンの最高評判責任者として働いています。