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カールスバーグ:樽を養子に

樽を養子に

新型コロナウイルス感染症によって、ビールの販売には突然大きな影響が生じました。酒類の小売店での売上は伸びましたが、飲食店での売上は一夜にしてゼロとなり、多くの店舗の存続が危ぶまれる状態になりました。  特にカールスバーグは、世界各地でバーが閉鎖された影響で、2020年の第1四半期には売上が6.8%減少しました。同ブランドは、ほとんどの消費者がロックダウン中である短期間の販売の落ち込みを防ぎ、また同ブランドの長期的な健全性を確保することにもつながる方法を必死に探し求めていました。ソリューション:  「樽を養子に」のご紹介です。–これは、自宅で飲むビールで自分自身の樽を満たし、バーがより力強く蘇るのを助けるための方法です。  動画の公開をもってキャンペーンを開始し、SNS戦略も補助的に展開することで、認知度を向上して人々を巻き込むことを目指しました。店舗内でも販促ツールを用いて購入場所でのコンバージョン率向上に取り組みました。  オーストラリア、シンガポール、デンマーク、およびマレーシアで実施した同キャンペーンの中心的位置を担ったのは、「樽を養子に」のオンラインプラットフォームです。自分自身の樽でビールを貯蔵したり、リワードを獲得したり、  共有したりして、あらゆる参加店舗で楽しむためのシンプルなウェブアプリです。登録して仮想の樽を作成すると、店舗で購入したカールスバーグのラベルをスキャンすることで1日1本までその樽を満たせます。4本のビールをスキャンして樽が満タンになれば、再開後のバーまたはレストランで2本のドラフトビールを楽しめます。酒類の小売店で購入して飲食店でリワードを楽しむ仕組みを作ることで、「樽を養子に」を中心にカールスバーグのエコシステムをつなぎ合わせ、ロックダウン中では家飲みを促しつつ、ロックダウンの終了後にはバーやレストランを訪れての飲酒を促進することができました。