アレックス・モリソンはグレイウエストの社長を務めており、ロサンゼルスとサンフランシスコオフィスを監督しています。この役割においてアレックスは1つのまとまった地域としての西海岸におけるグレイの全体的なビジョン、カルチャー、成長を先導しています。
グレイに加わる前は、R/GAのコンテンツスタジオでVP 常務取締役を務めていました。そこではR/GAのコンテンツ統制をグローバルに指揮し、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、シカゴ、ブエノスアイレス、サンパウロ、上海、シンガポール、シドニーを含むグローバルなネットワーク全体で同エージェンシーに統合されたモデルを提供していました。
R/GA以前はグレイグループのSVP、デジタルマーケティング責任者を務めていました。そこではデジタルビジネスの著しい成長を促進し、さらにグレイの北米クライアントリスト全体にわたってデジタルオファリングの戦略的統合の旗振り役を務めました。
またアレックスはAgencyNetでパートナーおよびEVPとして4年間過ごし、同エージェンシーのニューヨークオフィスを開設しました。それ以前はニューヨークを拠点とするデジタルコンテンツのスタートアップ企業の共同創業者を務めていました。コロンビアビジネススクールでMBAを取得、妻と2人の娘と共にロサンゼルスで暮しています。
ロドリゴ・ジャテーンはグレイ・ウエストのクリエイティブ部門の最高責任者で、グレイ・グローバルのクリエイティブカウンシルのメンバーでもあります。以前にはグレイ・ブラジルの共同プレジデントとクリエイティブ部門の最高責任者を務めています。2017年から2018年の間には、グレイ・ブラジルを2年連続でグループ内で最もクリエイティブなオフィスになるように率い、さらに同オフィスは2016年から2018年の間に3年連続でカンヌライオン賞にて最もイノベイティブなブラジルのエージェンシーに輝かきました。
彼はこれまでに56回もカンヌライオンズ賞を受賞しており、2018年にはグランプリを勝ち取っています。またD&AdやOneShow、クリオ賞、LIAsなどの世界的に著名なアワードでも数々の賞を獲得し、さらにアンディーアワードやエフィー賞、ニューヨークフェスティバル、El Ojo de Iberoaméricaなどのアワードではグランプリも勝ち取っています。彼のキャンペーンのいくつかはGunn Report、AdAge's Award Report、Directory Big Won Rankingsなどの著名なリストにも載せられています。2018年の「Corruption Detector」と2017年の「The Colour of Corruption」、2014年の「Bentley Burial」、そして2013年の「My Blood is Red & Black」は同一の作品でカンヌライオンズ賞の金賞とエフィー賞の金賞の両方を4回も獲得しており、これは業界でも稀有な功績です。
19年のキャリアを通じて、彼はあらゆる業種のブランドのためにキャンペーンを行った経験を持ち、Leo Burnett Tailor MadeやDM9DDB、AgenciaClick、EURO RSCG、マッキャンエリクソン・マドリード、ワンダーマン・ブラジルなどエージェンシーに努めた経歴があります。ジャテーンは2人の息子とすてきな妻を持ち、仕事やサントスFCの試合観戦以外にも、ランニングやスイミング、サイクリングに力を入れています。
Jamie氏は、オリーブ・ガーデンの経営に携わるため、2014年5月にGrey West社へ入社しました。食べ物やブランド構築への情熱が最終的に叶った形となります。現在は、同社のSVP兼顧客担当取締役を務め、YouTube社、Amazon社、ハズブロ社、Disney社、シリウスXM社、フィデリティ・インベストメンツ社、BCフェリー社など、多種多様な顧客を統括しています。
広告業界での10年以上のキャリアの中で、同氏は、さまざまな業種におけるバラエティ豊かな主要ブランドに取り組み、アーノルド社やOrganic社、 VML社で得たデジタル分野での豊富な経験を同社で生かしています。メイン州、ヨーク・ビーチ出身、ベントレー大学卒業、また、オリバーという名前の自慢のフレンチ・ブルドッグ(40ポンド)を飼っています。
ライアンは10年以上前にGreyに入社。劇的に変わりつつあるマーケティング状況の中、Greyとその顧客を導くことに力を尽くしてきました。ライアンはBMW、SunEdison、Norton、Link Snacks社、Charles Schwab社、P&Gといったブランドのグローバルエンゲージメントを主導。彼の戦略的リーダーシップとビジネス感覚は、部門を形作り、財務上の好結果をもたらし、数十億ドル規模の企業が成長する数々の機会に光を当てました。
ライアンは昇進により、当社・Greyの「戦略的洞察・投資計画グループ」のトップとなりました。当チームはマーケティングストラテジスト、数学の専門家、メディアプランナーで構成され、我々の仕事に洞察、創造性、尺度、説明責任をもたらすことを目的としています。
エリックのビジョンと起業家精神は、ArcTouchを含む3つのスタートアップを成功裏にリードするのに役立った。ArcTouchは、2016年にモバイル&コネクテッド・エクスペリエンス・チームとして Greyファミリーに加わっている。ArcTouch以前には、彼はAppleでプロダクトマネージャーおよびエバンジェリストとして働いていた。その後、Zero G Software(Roviにより買収)および後にCaustic Graphics(Imagination Technologiesにより買収)を設立した。
知識の豊富な技術者であるエリックと元大学のルームメイトであったアダム・フィンガーマンは、最初のiPhoneが導入された直後の2009年にArcTouchを立ち上げた。それ以来、2人は200人以上のストラテジスト、設計者、エンジニアからなる専門家チームを築き上げた。ArcTouchは、電話、タブレット、テレビ、スマートスピーカー、ウェアラブルなど、さまざまな接続デバイス向けに500を超えるソフトウェア製品を製作している。
エリックはコーネル大学のジョンソン経営大学院でMBAを取得し、またタフツ大学で工学およびコンピューターサイエンスの理学士号を取得している。
2008年に初めてapp storeが発足する以前から早くも、アダム・フィンガーマン氏は多くのアプリケーションのアイデアに取り組んでいました。私たちとデジタルコンテンツの関係性を永遠に変えてしまうiPhoneの可能性にインスパイアされたかつてのApple社プロダクトマネージャーは、大学時代のルームメイトであったエリック・シャピロとチームを組み、2009年に二人でArcTouchを設立。ArcTouchは2016年に、モバイル&接続エクスペリエンスチームとしてグレイに加入しました。
以前アダム氏はApple、LucentそしてRoxioの製品管理とマーケティング部門で働いており、新しいアイデアを発案し具体化、絶えず受賞製品を生み出していました。かつて即興コメディアンでもあったアダム氏は、状況の変化に対応していく優れた応用力を持っています。ArcTouchが目まぐるしく変化するモバイル業界でリーダーシップを取り続けられたのは、彼のそんな能力によるところが大きいでしょう。ArcTouchはスマートフォン、スマートTV、ボイスアシスタント、ウェアラブルといった様々なデバイス上のソフトウェア製品を通して、150以上もの世界レベルのブランドやビジネスが、それぞれの顧客と良好な関係を築くことを手伝いました。
アダム氏はニューヨークのスターン経営大学院にてマネージメントとマーケティングのMBAを、タフツ大学で工学における理学学士の学位を取得しています。
広告、コメディー、エンターテインメントの経験を持ち、グレイウエストでクリエイティブ・ディレクターを務める。Fitbit、YouTube、Amazon、ジレット、ダウニー、T.J.マックスなどさまざまなクライアントを担当。
キャリアをとおして、AKQA、Momentum、トライバル、Arnold、McGarryBowen,、DigitasLBIなどの代理店で、Yahoo、ベライゾン、スプリント、NBA、スプリント、スナップル、Ciroc、スカイウォッカ、チェース、キャピタル・ワン、アメリカン・エキスプレス、John Friedaなど、数多くの業界トップブランドと仕事をしてきた。
広告の仕事に加え、心理学、哲学、神経科学を学んだ母校のセントルイス・ワシントン大学で長編の即興劇を始める。レイト・ナイト・ウィズ・コナン・オブライエンの見習いとなったり、フリーランスでサタデー・ナイト・ライブの脚本を書いたり、ニューヨークのアップライト・シチズンズ・ブリゲイドで即興コメディーを演じたりした。2001年、手作業で絵を描いた靴を販売する会社「bevans shoes」を立ち上げ、驚くべきことに、アン・ハサウェイ、キャロライナ・ヘレラ、リッキー・ローレンなど女性のために靴を作る。
屋外を愛し、南アメリカ、オーストラリアでのバックパッキングに1年を費やした。カリフォルニア州ベニスの海に住んでいることのがとても幸せ。
テシャは広告、化粧品、インテリアデザインの経験を持つ、グレイウエストのクリエイティブディレクターです。彼女はグレイでの4年間においてYouTube、パンテーン、フィットビット、ジレットヴィーナス、カバーガール、クレイロール、ハズブロ等、様々なアカウントを担当してきました。
元メイクアップアーティストであるテシャは、サンディエゴ州立大学にてグラフィックデザインを専門に美術の学位を取得しています。彼女はZINK Magazineにてエディトリアルデザインの分野からキャリアをスタートさせ、ニューヨークシティのスクール・オブ・ビジュアルアーツおよびプラット・インスティテュートにてさらに勉強を続けました。広告業界に入る前には、テレビ番組 "9 by Design" 出演のセレブカップル、コートニー&ボブ・ノヴォグラツとパートナーシップを組み、CB2およびMacy'sで発売された高級家庭用品のラインナップを開発しました。その後引き続きMacy'sヘラルドスクエア旗艦店の新しい男性部門および美容部門のリブランディングを主導しました。
テシャは2014年にグレイに入社したのち美容業界を担当し、カバーガール・スターウォーズおよびカバーボーイのコラボレーションのクリエイティブディレクションの主導に貢献しました。カリフォルニアで生まれ育ったテシャはカリフォルニアに戻ることを楽しみにしており、余暇はアウトドアやマッスルカーを楽しんでいます。