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ダグ・ザンガー、エリック・オスター、ミンダ・スマイリー、サラ・スぺリー | November 12, 2020

WPPが傘下のAKQAとグレイを合併し、AKQAグループを設立すると発表

WPPのグループ内再編の動きは、過去2年間でこれで3回目

広告代理店の広報担当者によると、新グループの設立は本日付で開始となり、従業員は、本日午前中に合併について知らされたとのことである。合併後の新組織の名称は、「AKQAグループ」となり、ロンドンとニューヨークに本社を置くことになる。WPPの最高経営責任者であるマーク・リード氏によると、グレイはAKQA Groupの傘下に入り、現時点では、「グレイ」の名称はそのまま残るとのことである。AKQAの最高経営責任者であるアジャズ・アフメド氏が、新グループの最高経営責任者に就任し、グレイの最高経営責任者であるマイケル・ヒューストン氏は、社長兼最高業務責任者に就任する。リード氏はAdweekに対し、「私たちは、提供するサービスと当社の将来性を統合し、お客様により良いサービスを提供してゆくことを目指しています。」と、述べている。

どちらの広告代理店も世界を舞台に活動している一方で、それぞれが得意とする分野は非常に異なっている。1世紀以上にわたる歴史を有し、Adweekの2015年グローバル・エージェンシー・オブザイヤーに輝いたグレイは、よりクリエイティビティ主導型の広告業界のレガシーとして認識されており、他方のAKQAは、ウェブ、モバイル、ソーシャルメディア全般のサービスと製品の提供を専門とする元祖デジタル・広告代理店の一つとしてよく知られている。アフメド氏は、両社の合併は、新グループのロードマップと学習する機会を得ることであり、特に「顧客と同僚の利点を確認し、より多くの機会にアクセスして様々なスキルを学ぶ 機会を得ることなのです。」と、述べている。「『私たちが学んだこと』、これは決まり文句です。ですが、これは「人と人との繋がりのビジネス」なのです。」と、ヒューストン氏は付け加えている。「人々が同じ立場でビジョンと共通の野心について考えると、他のすべてが、はるかに簡単になるのです」。彼はまた、パンデミックによって、広告代理店同士がよりシームレスにコラボレーションする能力が強化さことにも言及している。新グループは、50ヶ国以上で約6,000人を雇用し、顧客名簿には、フォーチュン500のトップ20社の半分以上が含まれているとWPPは主張している。リード氏は、両広告代理店は、同じような規模であり、補完的な顧客、能力、そして強力な創造的文化を持っていると述べている。

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