マルコ・ミレシはグレイラテンアメリカの最高執行責任者 (CEO) です。グレイに入る前はペルーで広告代理店Circusを経営していました。同社は2013年にグレイ/WPPに買収されマルコは6年間グレイCircusのCEOを務めました。彼のリーダーシップのもとCircusは純売上高を4倍に伸ばし、Brand Lab (ブランディング) と Carne (ブランド・広告コンサルタント) を立ち上げました。これによりグレイCircusはグレイのオフィスとしてはラテンアメリカで最大規模のものとなりました。マルコはP&Gイタリア、レオバーネット (ハンガリー、ロシア、イタリア、ペルー、コロンビア)、ロエベ (スペイン、シンガポール) などと仕事をしてきました。グレイラテンアメリカのCEOに就任する前はグレイメキシコのCEOを務めていました (現在もそうです)。サッカーをするのが大好きで、チーム作り、リーダーシップ、結果に焦点を合わせた取り組み、得点能力 (サッカーにおけるゴール、広告におけるNB) などのスポーツのスキルをビジネスアプローチにも取り入れています。
Luis Gaitánはメキシコで生まれ、フランスで育ち、そこで広告を学びました。パリ第2大学でマーケティングおよび広告ストラテジーの修士号を取得しています。
フランスでは、Lowe Lintas、J. Walter Thompson、Publicis、LittleBigなどの代理店でクリエイティブな経験を積みました
2007年にはDoubleYou Barcelonaに入社し、クリエイティブディレクターとしてデジタルとテクノロジーの世界に没頭します。ヨーロッパで20年間過ごした後の2011年、彼はメキシコに移り、DoubleYou初のメキシコ本部をクリエイティブ担当の執行役員として設立しました。2年間でグランプリを2度獲得しています。Círculo Creativo 2013では、DoubleYouがメキシコのクリエイティブエージェンシーのトップ10に選ばれるのに貢献しました。また、IAB Mixx 2014 Awardsにおいて、No. 1デジタルマーケティングエージェンシーに選ばれるのにも貢献しました。
カンヌ、One Show、ニューヨークフェスティバル、El Sol、FIAP、el Ojo de Latinoamerica、Eurobest、Epica、EFFIE、IAB、Quorum、Círculo de Oroなどでも受賞を果たし、Gaitánはフェスティバルで180を超える賞を獲得してきました。この中には、異なる分野での7つのグランプリが含まれます。
Luisはカンヌにおいて、最近の2つのゴールドライオン賞をメキシコが獲得するのに貢献しました。これには、ComexのColorMapsキャンペーンによる、同国初のゴールドライオン賞が含まれます。
2014年に彼は、J. Walter Thompson Mexicoにクリエイティブ総監督および最高統合責任者として加わりました。
2015にはProximity BBDOに加わり、専務取締役および最高クリエイティブ責任者、そして最高統合責任者を務めました。
プロとして見事な経験を持つGaitánは、2016年5月、メキシコやラテンアメリカを統括し同地域の国々をサポートするクリエイティブ責任者としてGoogleに加わるよう招かれました。2018年11月には、Uberにラテンアメリカのクリエイティブ総監督として加わりました。最近のこの2つの経験により、世界有数のテクノロジー企業2社をクリエイティブの分野で率いた、ラテンアメリカ唯一の専門家となりました。
2016年12月から2019年1月まで、Círculo Creativo de Méxicoの会長も務めました。
役員として広告の変革に邁進しています。
Coral Arnedoは、グレイ・メキシコのゼネラル・ビジネス・ディレクターです。彼女は2016年にグレイでのキャリアをスタートし、1年後にMarco Milesiのビジネスチームの一員となり、彼のサポートのもとチームとして、注目に値する業績と顧客の成長に寄与しました。Coralは、16年前にCircus Marketingなどの代理店でBTLマーケティングの業務をスタートさせ、6年後には、JWTやマッキャンエリクソン、Commonwealth、Verticeなどの代理店で経験を積むようになりました。彼女のキャリアにおいては自動車産業が常に主流となっており、担当したブランドはシボレー、ホンダ、ボルボなど。今もクルマは情熱の対象のひとつです!
アルマ・ジョルダン氏はグレイメキシコの戦略責任者です。15年前、彼女はコピーライターとしてキャリアをスタートし、オフライン、オンライン両方の世界で働いていました。さらにクリエイティブ・ディレクターとしてワンダーマンに勤務した後、クロスメディア(現在 VML)のコンテンツ戦略ディレクターとしてソーシャルメディアの世界に足を踏み入れたのです。それはジョルダン氏のキャリアにとってターニングポイントとなりました。戦略とはクリエイティビティの別の形に過ぎないということを発見したのです。グレイでの仕事は、彼女の抱いてきた理論を実践する喜ばしい機会となりました。ジョルダン氏の情熱は読書にあり、取引先のブランドにまつわる魅力的なストーリーを伝えるため、その経験の全てを活用し尽力するのです。
ニコールは、22歳の時にオグルヴィでBTLの顧客担当としてキャリアをスタートさせました。以来、自分の持てるすべての専門知識を注ぎ込んで、キンバリー・クラーク、コカ・コーラ、プロクター・アンド・ギャンブルといった世界的ブランドの他、ラタム航空やファラベラといった地域ブランドのために、統合されたマルチチャンネル・キャンペーンの作製と開発に携わってきました。2010年、ニコールはグレイ・ペルーに就職し、ブランド体験部門を創設しました。2014年にビジネス開発マネージャーに昇進し、KFC、トヨタ、グロリア乳業などの新ブランドをポートフォリオへ組み込みました。2017年には、グレイ・メキシコへ異動し、引き続きビジネス開発マネージャーとして、ヌトレーサ、ファラベラ、P&Gイノベーション・センター、ノキアといったブランドを当社のポートフォリオへ招き入れました。また、15年以上ヨガに魅せられ、インドとバルセロナで多くのウェルビーイングトレーニングやスタジオに参加しています。
Mary Ramos氏は、豊富なエージェンシー経験のある広報活動、マーケティングのスペシャリストで、コミュニケーションコンサルタントとして5年以上の勤務経験があります。同氏は、サムスン社、Dropbox社、Driscoll’s Berries社、Pinterest社、キンプトン ホテルズ&レストランツ社、Warner Bros. Interactive Entertainment社などの多岐に渡る顧客に対し、新規ビジネス開発、顧客対応、メディアトレーニング、コンテンツ戦略、日常的なアドバイス業務を行うことを専門としています。
最高経営幹部の研修やブランドメッセージの構築、企業及び消費者向けのテクノロジー分野で広報キャンペーンを指導した経験があります。
また、NBCユニバーサル社、AEG Worldwide社、Allison+Partners社との仕事をした経歴もあります。NOKIA North America社のコピーライター、Townhouse México社の国境を越えたプロジェクトの管理をするプロジェクトマネージャーとして、2019年2月にGREY México社に入社しました。
経営管理学と広報活動の両学士号を南カリフォルニア大学で取得しています。